乗馬で股関節や腰痛で悩む前のストレッチ法

乗馬を楽しみたいのに股関節が硬くておまけに腰痛もある。生涯続けるためには自分の身体のケアも必要です。まずは硬くなったカラダを柔らかくしていきましょう。そして生涯続けられるカラダでい続けることが何よりも楽しむためのポイントです

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乗馬上達には肩甲骨をほぐすストレッチポールで決まり!

乗馬上達のための肩甲骨の働きを皆さんはご存知でしょうか?肩の力を抜いたり、肩を下げたりすることが大切だと言われても自分自身ではやってるつもりができていない。そんな経験はありませんか?それは肩のせいではなく肩甲骨がしっかり動いているかいないかの違いにあります。

 

肩甲骨を柔らかくすること

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肩甲骨が動いているかいないかなんて自分ではわからない。そんな声が聞こえてきそうですが指標に基づいてチェックし、ストレッチポールを使えば確実に今よりも肩甲骨の可動域が向上し乗馬でも力まずに済むようになります。

 

胸を張ってと言われて張っているつもりでも背中を反っているだけの人もいます。胸をはるというのは肩を下げることに繋がります。自分の肩甲骨を自由自在にコントロールできるカラダにしていきましょう。

 

肩甲骨柔軟性チェック

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やり方
・椅子に腰かけます

・姿勢を正し肩の高さで両手を揃えます

・両手を伸ばし右からひねります

・ひねったときは肘が曲がらないようにしましょう

・両足は正面を向いたまま

・ひねれる限界でストップ

 

このチェックで肩甲骨が硬いか柔らかいかがわかります。まず真横(90度)までひねれた方は柔らかいと言えます。60度もひねれない方は硬いと判断されます。ひねりと聞くと腰の筋肉が関係しているようにも思いますが、肩甲骨の柔軟性が約8割影響しています。まずは現状を知ることが大切です。

 

肩甲骨をほぐすストレッチポールのやり方

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ストレッチポールを使うことで肩甲骨まわりの筋肉がほぐれ、可動域が向上します。ただごろごろ上に寝ているだけでも効果はあるので1本持っておくと便利です。また、様々なやり方がありますが今回は肩甲骨をほぐすことに厳選してご紹介します。

 


ストレッチポールで肩甲骨周りをストレッチする方法/第3回

 

ストレッチポールの使い方を真似して自分でも自然とできるようにしてみましょう。

肩甲骨の可動域が向上してくると力むことがなくなります。乗馬においても無駄な疲労がたまることなくコンスタントにトライしていくことができます。

 

試しに指標チェックをし、今の現状を記録しておき、ストレッチポールを2週間続けてみてください。肩甲骨周りの筋肉が明らかに柔らかくなり最初の角度とは違い向上していると思います。肩甲骨をほぐすことで褐色細胞腫といわれるものが活性化し脂肪燃焼効果も期待できます。

 

乗馬でも力まず、疲労もためず、痩せやすいカラダも手に入る。これが肩甲骨を柔らかくすることの最大のメリットです。皆さんもお試しください。