乗馬で股関節や腰痛で悩む前のストレッチ法

乗馬を楽しみたいのに股関節が硬くておまけに腰痛もある。生涯続けるためには自分の身体のケアも必要です。まずは硬くなったカラダを柔らかくしていきましょう。そして生涯続けられるカラダでい続けることが何よりも楽しむためのポイントです

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乗馬に活かそう!フレックスクッションで股関節可動域UP

皆さんフレックスクッションってご存知ですか?一見なんともないただのクッションなのですがよくみると傾斜になっている。この傾斜がかなりポイントなのです。そして開脚までもができるようになるという誰もが一度は挑戦してみる価値のある商品なのです。

 

乗馬を楽しむにもカラダがそして股関節が柔らかいほうが絶対いいですよね。股関節が硬いと足が開きにくかったり姿勢が崩れたりと乗馬には不向きになってしまいますよね。

 

そんなお悩みを解消するフレックスクッションの秘密をみていきましょう。

フレックスクッション

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フレックスクッションは見たまんま傾斜がついている台です。ここにお尻や脚のせてストレッチを行うことで股関節や骨盤周りを動きやすく、また伸ばしやすくするために開発されました。

 

特にストレッチをする際に力む方などはこのフレックスクッションを使用することで脱力した状態でストレッチができるので効果的になります。

 

フレックスクッションの効果

傾斜があることで重力をうまく利用することができます。特にカラダが硬くて前に倒れない人は傾斜によりいつもよりスムーズにできます。そして骨盤の動かし方や股関節の動かし方を習得することにもつながります。特に

 

主な効果

・骨盤の前傾や後傾
・股関節を開いたり閉じたり
・体幹を締める

 

特に普段からストレッチをやっていたり筋トレをして筋肉に精通している人であればわかりますが、わからない人には感覚をつかむことが難しいものです。ただしこのクッションであれば座ることで骨盤の前傾姿勢や後継姿勢がわかるようになってきます。

 
開脚

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例えば開脚は股関節の柔軟性を示す上でとても重要な指標ですよね。フレックスクッションを使うと骨盤がしっかり前傾して前に倒れやすくなることがわかります。実は開脚ができないと思われている方の中でもクッションを使うとあっさりできた。なんて方は多いです。それは骨盤の動かし方を知らなかったがためにできなかっただけ。

 

骨盤を動かす習慣を身に着けるにも重宝するものであります。

骨盤の前後運動で股関節の動きを知る

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骨盤を動かす感覚を養うストレッチです。傾斜の部分に座り、膝を立てつつ膝は外に出します。そしてこの状態から骨盤を前傾、後傾を繰り返していきます。前傾した時は画像の右側のような少し腰を反らすような状態に。後傾した際は画像左のようにおへそを丸めて腰も丸めるようにします。

 

最初はうまくいかない、動かないこともあるでしょう。下腹部や腰回りを意識しながら取り組むことでゆっくり動くようになります。呼吸をしっかり行いながら取り組んでいきましょう。

 

まとめ

股関節の可動域を向上させる方法はこのようにフレックスクッションを使うといった方法もあります。ストレッチ、ストレッチポール、フレックスクッションとグッズも様々ですが自分の目的に合ったものを選択していくのが良いですね。

 

乗馬であれば股関節の柔軟性は必須ですし、バランスをとるためにも股関節周りの筋肉をほぐしたり強化したりすることも大切です。まずは柔らかくすることからスタートし、その際にフレックスクッションなどを使うと効果的でしょう。


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